2010年10月28日木曜日

Sonic Youth "Daydream Nation"

Sonic Youth 大好き。

不思議なほど歳をとらないサーストン。脚が長すぎる。
最初から年齢不詳のキム。脚を出しすぎる。
どんどんお爺さんになるリー。白髪になりすぎた。

たたずまいも素晴らしい。

このアルバム、名盤中の名盤で、ときどき、とっても聴きたくなる。

ジャケットもタイトルもヨユーの名盤の貫禄。88年。


改めて聴いてみた。

右と左のギターが、微妙にアウトな感じで絡み合うのがひっっっじょうに格好良く、外れかけのコード感で突き進む。
音楽的な偏差値が高く、志が高いのか、ただ賢いのかよく分からない感じ。とっても勇気付けられる。

22年前の"Teenage Riot"


We're off the streets now
And back on the road
On the riot trail

"riot trail"って心に残るな。

これは何度聴いても本当に格好良い!

2010年10月12日火曜日

Mute Math "Armistice"

最近は音楽をあまり聴かないようにしていたので、そんなに聴いているのもないんだけど、、、

このバンド、名前がよい。
なにより、フジロック2010でのライブが最高にタイトで素晴らしかったので、2ndを聴いてみた。


1stの張っちゃけぶりが印象的だったので、少し抑え目な印象をうける。

ただ、どのメンバーも演奏が達者というか、特にドラムのタイトさだけでも聴けてしまうというか、
演奏の素材がいいので清清しく聴ける。
(ちなみに、ドラマーはライブで、顔の周りにガムテぐるぐる巻き。インカムがずれないように、らしい)

フジロックで合唱だった”The Nerve”ポップで、カーステやらJ-Waveすら似合いそうな"Goodbye"が秀逸。

ヴォーカリストの顔がイアン・カーティスを思い出す、、、のは髪型のせいかもしれない。