TwitterでもFBでも書いてきた気がしますが、こちらでも、、、
19日に、息子が誕生しました!
妻の陣痛が本格化して、18時に入院。
4時間後の22時には、もうお産が完了:)
妻も無事です。ほっ。
切羽詰った分娩室の付近では、「落ち着けー」と力いっぱい大文字で<リラックス>
させようとする音楽が流れておりました。
息子が産まれた瞬間には、カエラちゃんの「Butterfly」 がオルゴールで。
こういう瞬間って、ずっと覚えていたりするんですよね。
ベタやなー、と思いながらもジンときたりして。
いろいろと悩みましたが、名前は<義実=よしみ>にします!
2010年9月27日月曜日
2010年9月14日火曜日
細野晴臣が追求する「心地よい周波数」
尊敬する細野翁の記事です。
少し前のだけど。
「距離があるから、空気ごと音が録れる。すると、音が普遍性を持つ。
時代が、宇宙が全部おさまっているような音。
それを僕が今持っている、今の機材で、空気ごと録りたい。
試みを重ねた時代を通り越して、今のテクノロジーを使って、音楽の可能性を引き出していく。
それをやれば新しい次元が開けるのではないか」
膝を打つ思いではある。
けど!一回りした方(廻って還暦!)のウィズダムであって、若い世代への指針、とはちと違う気も。
「アナログ回帰」、「自然な音」みたいな文脈で読み取ってしまうと、何かを読み落としている気がする。
ひょっとして、朝日新聞の味付けで、奥行きがなくなっているのかもしれない。
少し前のだけど。
「距離があるから、空気ごと音が録れる。すると、音が普遍性を持つ。
時代が、宇宙が全部おさまっているような音。
それを僕が今持っている、今の機材で、空気ごと録りたい。
試みを重ねた時代を通り越して、今のテクノロジーを使って、音楽の可能性を引き出していく。
それをやれば新しい次元が開けるのではないか」
膝を打つ思いではある。
けど!一回りした方(廻って還暦!)のウィズダムであって、若い世代への指針、とはちと違う気も。
「アナログ回帰」、「自然な音」みたいな文脈で読み取ってしまうと、何かを読み落としている気がする。
ひょっとして、朝日新聞の味付けで、奥行きがなくなっているのかもしれない。
2010年9月9日木曜日
Howard Jones "Ordinary Heroes"
ハワード・ジョーンズ!
よみがえる86年。思い出のテクノ洋楽歌謡曲。
いい曲を山ほど書けるし、シンセの音は斬新だし、メッセージはポジティブだし、ライブは彼とダンサーの二人だけでユニークなスタイルだし、ルックスも悪くないし、80年代の良心だと思ってた。
でも、そんな時は長く続かず。
エゴがなさすぎたか、立ち回りが正直すぎたか。
生え際は後退するし、メジャーのワーナーからはドロップされるし、90年~ゼロ年代はほとんど話題らしい話題もなかった彼。
オルタナでヒップホップな世の中には合わなかったのは分かる気もする。
でもね!
何故か、唐突に、この2010年に!ソニーからニューアルバムが発売されるという!
なぜ今!?!?!?
このアルバム、シンセが鳴らないアコースティックな作りだけど、ポイントはそこにはない。
Phil Collinsとやった"No one is to blame"は生演奏だったし(この曲、歌詞が最高)、隠れ名盤の"Live Acoustic America"なんてアルバムすらある。
普通にいい曲を、普通に撮った。
非常にプレーンでハッタリのない録音とアレンジ。
久々のメジャーだ!みたいな気負いもないし。
"Ordinary Heroes"
Ordinary Heroes,
There is one on every street.
You might not recognize him
'cause they are just like you and me
You may not know their names,
'cause they don't make the headlines
「普通なヒーロー。
どこの町にもいるし、君も気付かないかもしれない。
なんたって僕らみたいなもんだからさ。
名前だって分からないよね、新聞を飾るわけでもないしさ。」
こうやって書き出してみると、 ファンモンの歌のようだけど(笑)、でもとても素直にいい曲。
これからも、まだまだいけるはず!
彼の音楽と共に歳を撮りたいと思う。
Facebookで友達リクエストしたら、速攻で承認が来ました:)
よみがえる86年。思い出のテクノ洋楽歌謡曲。
いい曲を山ほど書けるし、シンセの音は斬新だし、メッセージはポジティブだし、ライブは彼とダンサーの二人だけでユニークなスタイルだし、ルックスも悪くないし、80年代の良心だと思ってた。
でも、そんな時は長く続かず。
エゴがなさすぎたか、立ち回りが正直すぎたか。
生え際は後退するし、メジャーのワーナーからはドロップされるし、90年~ゼロ年代はほとんど話題らしい話題もなかった彼。
オルタナでヒップホップな世の中には合わなかったのは分かる気もする。
でもね!
何故か、唐突に、この2010年に!ソニーからニューアルバムが発売されるという!
なぜ今!?!?!?
このアルバム、シンセが鳴らないアコースティックな作りだけど、ポイントはそこにはない。
Phil Collinsとやった"No one is to blame"は生演奏だったし(この曲、歌詞が最高)、隠れ名盤の"Live Acoustic America"なんてアルバムすらある。
普通にいい曲を、普通に撮った。
非常にプレーンでハッタリのない録音とアレンジ。
久々のメジャーだ!みたいな気負いもないし。
"Ordinary Heroes"
Ordinary Heroes,
There is one on every street.
You might not recognize him
'cause they are just like you and me
You may not know their names,
'cause they don't make the headlines
「普通なヒーロー。
どこの町にもいるし、君も気付かないかもしれない。
なんたって僕らみたいなもんだからさ。
名前だって分からないよね、新聞を飾るわけでもないしさ。」
こうやって書き出してみると、 ファンモンの歌のようだけど(笑)、でもとても素直にいい曲。
これからも、まだまだいけるはず!
彼の音楽と共に歳を撮りたいと思う。
Facebookで友達リクエストしたら、速攻で承認が来ました:)
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