2010年8月4日水曜日

Jamie Cullum @ Fuji Rock Festival

前回にジェイミーくんを見たのは、なんと6年前の2004年のフジロック。

僕も彼も若かった!(30歳!)彼のステージはホントに素晴らしかった。

デビューしたてなのに、ピアノトリオのたった3人で何万人も相手にしているのに、全然臆することがなかった。
ピアノに登ったり、そして飛び降りたり、ステージの端からピアノまでダッシュして演奏してみたり、ピアノの中に入って内側からピアノを叩いてみたり。
でも単なるやんちゃではなくって、声は良いしピアノは良いし、 引き込まれてステージ前まで吸い寄せられてしまった。

つまり、そのステージはとっても、<とっても>よかった。
その日の天気も思い出せる。(晴れだった)

今年もフジロックで、しかもグリーンステージで出るんであれば行かざるを得なかろう!
ということで行きました。

やはり素晴らしかった!またも晴れ。
今回は最初からステージ至近距離まで 接近してみる。

バンドも豪華になっている。サックスもギターもエレピもあったりする。
6年ぶりの風貌は大人になっている。アゴのラインがやや怪しくなっている。



個人的なハイライトはRadioheadの"High & Dry"、"All at Sea"
声と曲調のマッチングが絶妙で、悲しげながらも芯は強くて、泣けた。

"Singin In The Rain"とリアーナの"Umbrella"のマッシュアップ
気がついたら曲が入れ替わっていて、ホントに驚いた。そして大笑い。
この瞬間は雨が降っていても良かったのに、と思う。

やんちゃさは若干減ったけど、、、


ジャンプ!

彼の「フジロックみたいな素晴らしいフェスは世界に一つだけだ!」という言葉に
「そうかもなー」と思ったりする。

そう思わせるのは、きっと彼みたいなアクトが出てくれるからなんだろうな、とも思う。

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