It Bites.
よみがえる80年代後期の思い出。
フランシス・ダナリー、格好よかったなぁ。ギターも歌も上手くて、見た目もよくてさ。
で、これは09年の再結成。で、なんと、フランシス・ダナリーがいないとか(涙)。
これって、ジム・モリソンのいないドアーズ?、リック・オケイセックのいないカーズ?、フレディー・マーキュリーのいないクイーン?、もしくはアクセル・ローズ<しか>いないガンズ・ン・ローゼズ(これは違うか)?
ということで、聴く順番が後回しになっていたこの盤ですが、これが期待を相当上回っていいんですわ。
ジェリーフィッシュがハードロックをやっているというか、ラッシュ(Rのほう)から小難しさを抜いてデフ・レパードの曲をやっている感じというか、とても良心的で演奏力が高く、スケール感のあるハードロック。
エモーショナルなサビを持つタイトル曲の"The Tall Ships"、10分を超える"This Is England"なんかがハイライトかな。
でも、ホント、捨て曲ないよ、どれもよい。
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