2010年4月6日火曜日

It Bites "The Tall Ships"

It Bites.

よみがえる80年代後期の思い出。

フランシス・ダナリー、格好よかったなぁ。ギターも歌も上手くて、見た目もよくてさ。

で、これは09年の再結成。で、なんと、フランシス・ダナリーがいないとか(涙)。

これって、ジム・モリソンのいないドアーズ?、リック・オケイセックのいないカーズ?、フレディー・マーキュリーのいないクイーン?、もしくはアクセル・ローズ<しか>いないガンズ・ン・ローゼズ(これは違うか)?

ということで、聴く順番が後回しになっていたこの盤ですが、これが期待を相当上回っていいんですわ。



ジェリーフィッシュがハードロックをやっているというか、ラッシュ(Rのほう)から小難しさを抜いてデフ・レパードの曲をやっている感じというか、とても良心的で演奏力が高く、スケール感のあるハードロック。

エモーショナルなサビを持つタイトル曲の"The Tall Ships"、10分を超える"This Is England"なんかがハイライトかな。

でも、ホント、捨て曲ないよ、どれもよい。

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