今朝は天気もよくって、しかもとても暖かいし、久々に皇居に走りに行くことにしました。
昨日の興奮の二日酔いが残っているので、当然、BGMはAC/DC継続です。
AC/DCは無駄がない。
走るのにも邪魔にならない。(人生のBGM的に聴き過ぎたから、それはそうなるのかもしれない)
※昨日のステージの立ち位置はこんな感じ。
<機関車:煙付き(笑)>
⑤マルコム・ヤング(リズムギター) ④フィル・ラッド(ドラムス) ③クリフ・ウィリアムズ(ベース)
②アンガス・ヤング(リードギター) ①ブライアン・ジョンソン(ヴォーカル)
④が動かないのはともかく。
⑤と③も自分の立ち位置に頑なで、コーラス(っていうか掛け声)のときだけ直線的に前に出てきて、終わると直線的にステージ後部の自分の立ち位置に戻る。
何かを話すこともない。
ライブの間中、彼らは上下運動を繰り返す。
(WiiFit的に動きを辿ったら、彼らの軌跡は全くの直線で真っ赤のはずだ)
④にしたって、ドラムス的な自己顕示欲はゼロ。
フィルインだって最小限しかない。ドラムソロなんて、唾棄されそうな雰囲気すらある。
だから、ステージはもっぱら②と①が前後左右、さらに上下も加えて上がったり下がったりもする。
②のギターにはまったく意味はないし、どこかに行くことはないし、ただやかましく、ただ子供っぽい。
テーブルの上のお皿をぜーんぶ”ガシャーン”としてしまうようなカタルシスを作ることに注力する54歳。
①は既に62歳らしいよ。まったく、僕の父親と母親のちょうど間にあたるよ。
彼はステージで普通手を振り上げそうなところで、手を引き下ろす。ガッツポーズみたいに。
だから、キメのたびに、力が発散される代わりに、力が蓄えられているように見える。
ちなみに、このアルバムはスリラーの次に世界で二番目に売れたアルバムらしい。
どこかで聞いたことがあったと思うけど、今まですっかり忘れていたよ。4200万枚!
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