昨日の余韻を引きずって、"Long May You Run"のオリジナルを聴いてみました。
Crosby, Stills, Nash & YoungのうちのSとYのバンドです。76年の作品。
昨日聴いた、どうにもせつな過ぎる"Long May You Run"に比べて、ここではお気楽なカントリー調。
涙を誘うような、何かの終わりを告げるような赤裸々さはなく、愉快な曲という趣き。まだまだあるしー、とか言わんばかり。
アルバム全体としては、Neil YoungとStephen Stillsの個性が融合しているというよりは、お互いの曲がほぼ交互に演奏されています。
音の感触ではSのスムースさが勝っている印象。Neil Youngのラフさは表面に出てきません。
ちなみにタイトル曲は"a trunk song he had written as a tribute to an old car"とAllmusicに書いてありました。
古い車に捧げた歌だったんですね。
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