80年のデビューから30年、僕が好きになってからも25年(笑)。
80年代の僕のアイドル、 リバプールから来たEcho & The Bunnymen。
綴るだけでもぐっと来るものを感じるよ。あー、暗いけど青春。
80年代に一度解散したときには、もうこれでアイドルには会えないなって、思ったけど。。
いままでの人生で二回も(!)彼らのライブを見ることが出来た。
一度目は恵比寿で、イアンがあまりにステージでタバコを吸うから、会場が煙かった。
真っ暗な会場なのに、ずっとサングラスだった。
タバコのせいなんだろう、声が昔と違うなって思った。
二回目はフジロックで、そのときにはこっちもタバコを吸っていたかもしれない。
(もう吸わないけど)
こんな歌詞を書けるバンドは今でも信用できる。
まるでOcean Rainの続きみたいだ。
I slept by the mountain
Of rivers we crossed
I dreamt of the fountain
And the coin that we tossed
僕は渡ってきた川岸の山のほとりで眠り、
泉と、あの時投げたコインのことを夢見る
Now I’m just counting
The dreams that were lost
One coin in a fountain
Was that all it cost?
Is that all it cost?
今は失った夢の数を数える
泉にはコインが一つ。
それだけだったのかな?
たったそれだけだったのかな?
音はOasisが"Seven seas"を演奏しているかのよう。安定感とこぼれ落ちるるようなギターサウンド。
「昔の栄光」みたいなことを揶揄されても気にしない境地に達しているように思えるし、拗ねた感じもない。
どの曲もとても良いよ。何度か聴きなおしても良いと思った。
Bunnymenはコインを投げ続ける!
またフジロックにもくればいいのにね。
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