山下さんのおかげで何だかフリージャズが聴きたくなり。。。
アイラーが亡くなる前のラストレコーディング。
アイラーがサックスで泣きまくっても、ドラムのAllen Blairmanが煽りまくっても(つってもそんな上手くないんだけど)、ピアノのCall Cobbsは淡々と郷愁のメロディーを、アイラーと別世界のように弾きつづけるという不思議なバランス。
激しさはあっても、悪意やエゴのない世界。
聖者の行進のようなメロディーを奏で続けるアイラーのサックスにやられっぱなし。
#7、ラストの"Spiritual Reunion"の後に起こる、怒号のような観客の歓声にもぐっとくる。
率直過ぎる弁明。裏表なし。
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